Re:ゼロから始めるレギルラッゾ討伐
聖守護者の闘戦記をある程度プレイして、装備のハードル、プレイ的に初心者におすすめの形が見えてきたのでここにメモを。 私がおすすめするのは杖天地です。
装備
方向性としてはクルーガーで必要最小限の(安い)耐性装備を揃え、あとは財布と相談して盛れるだけ攻魔を盛るといったものです。
頭:怯え90~100+α(MP、HP、混乱)
このプランでは基本レギルラッゾのブレスは即死なのですが、絶対零度でロザリオや聖女が発動した時におびえで長時間動けないと悲しすぎます。
なのでここは90%以上、できれば100をつけておきましょう。炎の宝珠のおびえガードとの組み合わせも意識してみてください。
100を達成した後は考え方次第です。混乱を盛って魔蝕で生き残った時のことを考える、MPで少しでもアイテムの使用を減らすなど。
強さ1を倒すだけならHPを盛って通常を耐えやすくするといった選択肢もあります。
バザーでお買い得なものがどれか、自分がどんなスタイルを好むか吟味してみてください。
体上・下:攻撃魔力(+呪い10~60)
杖では盾が持てず、1500ダメージ近くのブレスを耐えるのが大変なため、ここは攻撃魔力ガン積みで行きます。
ただしダークネスブレスでロザリオや聖女が発動した時、呪いの付加効果(ただし確率はめちゃくちゃ高くはない?)を食らうと、行動制限とMP減少がきついです。そのため呪いもできるだけ盛りたいです。
体上攻魔+呪いのハイブリは一見ここ専用に見えます。しかし将軍指輪の早読やバイシの効果が薄い占い・天地にとっては、呪い耐性をつけつつ攻撃性能を最大近くできるなかなか使い所のある装備です。火力が更に必要とされるコンテンツが来るまで、攻撃魔力埋めを持たずコチラだけで済ませるのもありかと思います。
呪い耐性は指輪、炎の宝珠の呪いガードと合わせて50~100%にしたいところでしょうか。私は上に呪いはつけず、破呪80+炎の宝珠10%の90%でやっていますが、呪われることは体感1戦につき0.3回程度の印象です(1回も呪われないことの方が多い)。
魔蝕の混乱はローガストから常に一定の距離を取り、くらわないことで対処します。頭で怯え100混乱40~60などが安い時があれば、保険でそれを買ってもいいかもしれません。
腕:おすすめ:MP消費しない
腕はきようさで属性耐性低下率UP、会心でダメージUP、消費しないで継戦能力UPといろいろな考え方がありますが、消費しないをオススメします。
理由はアイテムを使用するかの判断をできるだけ後ろ倒しできるからです。倒せるか時間的に微妙な時、エルフの飲み薬を使うかの判断はできるだけ先送りしたいのが人情というものです。また杖の場合はMPの盛り方、忍耐MPの宝珠や消費しないの発動回数によってはアイテム使用0回に抑えられる可能性もあります。そして少なくとも2までの天僧キメパン構成では消費しないで十分に時間が足ります。(今日の2は17分程度で討伐できました)
ただ消費しないにお金をかけるなら、そもそもそのお金でエルフの飲み薬を買えば良いのでは?という話でもあります。
今は☆2の10%あたりが20万G程度のため、そのあたりがコスパ的には良さそうに思います。
杖:消費しない
消費しないの話をしたので杖もここで。一応会心も選択肢にありますが、杖にはパルでしかつかないため安くバザーで買えることは稀です。
こちらも☆2の10%あたりのコスパがよいです。攻撃魔力は☆3と比べて3下がりますが、あまり気にしなくてもよいでしょう。
足:みかわしorすばやさ
私はみかわしを使っていますが、蘇生後の行動が早くなるすばやさでも良いと思います。1討伐程度ならばパル・失敗混じりで問題ないかと思います。
アクセ
顔:機神の眼甲(死亡時ためるor聖女)
死亡時効果とか使うことないよwwwとか言われていた機神の眼甲が使われることに。
死亡者が多い=どんどん時間に余裕がなくなる状況をカバーできる(可能性のある)死亡時ためるを使っています。
もってなければ死神のピアス(特技ダメ+15)あたりがいいかと思います。
首:金のロザリオ(致死)
合成は1でHPを盛る場合はHPがよいかと思います。
指:破呪の指輪
体上、炎の宝珠の呪いガードあたりと合わせて50~100程度までしておきたいです。
既に体上の呪い耐性100%があるけど、攻撃魔力錬金のものがない場合、体上呪いに指将軍の指輪で攻撃魔力を盛るのもありかと思います。
胸:セルケト
腰:土(炎風攻撃魔力)ベルト
土優先で追加で炎、風、攻撃魔力がついているとなおよいかと思います。王家の場合はMP、消費しない、すばやさあたりも嬉しいです。
札:攻撃魔力(確定)、すばやさ、MP、HPなど
札は攻撃魔力は確定ですが、ほかは考え方しだいかと思います。 私はすばやさとMPにしています。
攻撃性能ならばきようさの耐性低下、防御ならば守備も選択肢に入ってくるかと思います。ただ攻撃魔力さえついていれば、わざわざ作り直す必要まであるかは疑問です。
他:氷闇orまよけのすず
2までは闇の流星に耐えるために氷闇もありかと思います。3はドラゴンビートなどでテンションが上がっていることが多くて微妙な気がします。
僧2か僧キメの場合は彼らにひきよせてもらいましょう。
証:ためる魔神(or職業)
おそらく一番有効なのは攻撃時ためるの魔神なのですが、職業の証(MP消費しない2%)でもいい気もします。
ためる理論値はざっくり次の攻撃が5%で1.5倍攻撃=2.5%ダメージアップですが、攻撃する前に死ぬ可能性も考えると実際のダメージアップはもう少し控えめのはずです。一方MP消費しないは死亡率による効果の増減は基本ありません。MP消費しないは積めば積むほど効果があがるので、ガン積みしているならより効果的です。毎回追加でエルフを飲むかどうか悩むような展開になる場合、職業の証も考慮にいれていいと思います。
180スキル
杖:攻撃魔力+40、MP+30(活命の杖1)
活命の杖はHP回復が役に立つ可能性が0.1%ぐらいあるかもしれません。
宝珠
炎:大賢者の御手、韋駄天の足、先見の眼、深淵なる叡智、会心練磨、鉄壁のおびえガード、鉄壁の呪いガード、鉄壁の闇耐性あたり。 太字はおすすめです。おびえと呪いは装備と相談で。
水:逆境のみかわしアップ、忍耐のMP回復、不滅のテンション、始まりの聖女の守り
風:復讐のテンションアップ、復讐の聖女の守り、禁断のこうげき魔力アップ、共鳴のテンションアップ、気まぐれな追撃、奇跡の会心攻撃、復讐のスカラ、打たれ名人
禁断の攻撃魔力はどうせ一撃で死ぬ…と悟った場合につけましょう。
復讐のスカラは1で通常を耐える場合地味に役に立つケースがあります。
光:めいどうふうまの極意、マグマの極意、水神の竜巻の極意、れんごく火炎の極意、天地鳴動の印の閃き
めいどうふうまはLvごと3%、合計15%UPするのでおすすめです。ほかは1%、5%UPなので盛っていたり、余裕があれば。
必殺はカカロン召喚直後に使えるとちょっとオトクな気がします。ただ発動が遅いですし、死亡率的に必殺使わないで攻撃してたほうが効率はよい気もします。
料理、アイテムなど
エテーネのフワーネや竜の隠れ里での温泉は女神やロザリオの発動回数可能性を上げてくれるので行っておきましょう。
料理は攻撃魔力とみかわしのミラクルサンドがおすすめですが、高ければクイックケーキあたりですばやさをあげるのもよいかもしれません。
MP回復はできればエルフの飲み薬をおすすめします。天地はMPの最大値も消費もバカ高いので回復する場合はエルフで全快させるのがベターです。ただ数回行って余裕を持って倒せるようであれば、だんだんようせいの霊薬やけんじゃのせいすいなどに節約していってもいいかと思います。
あとふわふわわたあめがある場合は持っていきましょう。ジャンプして数秒ジャンプ判定が消えなくなるため、獄門をラクラク回避できるようになります。ちいさなメダルで交換できるフワフワメガネを装備して敵を倒すことで入手できます。敵を倒す系の金策をする時に一緒にいかがでしょうか。これはバザーでは買えませんが、取引はできるため、サバ1などで売っている人もいるかもしれません。
戦い方
レギルラッゾのジバルンバ、シールドブーメラン、ローガストの狂い裂き、シャドウウィスパー、魔蝕、邪魂冥道波をかわすのが最優先です。
この内ジバルンバ(離れる)、シールドブーメラン、邪魂冥道波(横移動)は見てから回避が簡単な部類です。
狂い裂き、魔蝕は距離がある程度あれば見てからでも回避できます。
シャドウウィスパーは見てから回避が困難なため、最初から当たらない距離にいるか、出る前から横移動し続けるのがおすすめです。
ただしできるだけ2体まとめて範囲攻撃を当てたいため、あまり離れたくもありません。
またブレス耐性がないため、他者のブレスに巻込まれるのもキツイです。基本他の人とも距離をおきましょう。
これらをまとめると、基本他人と一定の距離を保ちつつ、ローガストの魔蝕、狂い裂きを喰らうか喰らわないかの距離でレギルラッゾを視界に入れつつ行動。ローガストが動かずキョロキョロしている場合はシャドウウィスパー回避のためローガストの周りを回りつづけるといった感じでしょうか。
そしてできるだけカカロンを維持します。カカロンは2分で消えるため、召喚時にタイムを見て、消える時間を確認しましょう。消えるまで1分~30秒程度になったら再召喚のタイミングをうかがいましょう。蘇生後の無敵時間や敵2体が動作の長い攻撃をしている、他の人をタゲにしている時が再召喚のチャンスです。開放は消えるまで時間のある時にしておきましょう。ヒーリングオーラはしない時は全然しないため、壊滅しかかってから開放しては遅すぎます。
その上でできるだけ2体を巻き込んで削っていくのですが、この2体はHP減少で開放される特技の多くが回避可能=ボーナスタイムにしやすい攻撃となっております。なので優先度的にはローガストをHP75%(魔蝕開放)、50%(獣魔の咆哮、邪魂冥道波開放)まで削り、その後レギルラッゾをHP50%まで削る(獄門クラッシュ、ひかり、いてつくはどう開放)意識でいくといいかと思います。ふわふわわたあめがあればレギルラッゾ黄色か残り時間10分切りのタイミングで食べて、以後ジャンプ連打で常に飛び続けると獄門をほぼ回避できます。
炎(マグマ、煉獄火炎)だけローガストに耐性があって、土、風はローガスト、レギルラッゾ両方とも弱点だということを頭に入れておくと良いと思います。
テンションが50%以上(攻撃魔力やベルトによっては20%以上)になった時は1999以上のダメが出るCT技で消費すると効率がよいです。常に一つ残すよう意識するとよいかもしれません。
最後に、ダメージ蓄積ペースに応じてカカロンの召喚ペースを変えられると良い感じです。
例えば10分で両方黄色になっていない場合は多少リスクを負ってもカカロンの再召喚をギリギリまで引っ張って攻撃の手数を増やしたほうがよいかと思います。逆に13分などで両方黄色になっていたりしたら、早めに再召喚しておいたほうが手堅いでしょう(ただし時間に余裕があるのに召喚途中で殺されてカカロンが消えるのは最悪です。しっかり敵2体の行動を見ましょう)。
闘戦記における天地はブレスを積まないと決めれば、割とお安く装備を整えることができます。まだ闘戦記に挑戦していない、クルーガーを盛っていない人は挑戦してみてはいかがでしょうか。