鉄壁セットと過去装備の評価・比較と職人的評価
データの参照元はこちらです。
[ドラクエ10] セット装備(セット効果)の完全リスト | 価格・ボーナス
☆3未錬金、セットにない部位は最新装備の数字を使っています。
鉄壁合計 | 降魔合計 | 鉄壁との差 | 大戦鬼合計 | 鉄壁との差 | |
HP | 12 | 10 | -2 | 10 | -2 |
MP | |||||
守備 | 330 | 318 | -12 | 310 | -20 |
重さ | 179 | 171 | -8 | 167 | -12 |
攻魔 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
回魔 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
器用 | 50 | 47 | -3 | 45 | -5 |
早さ | 50 | 47 | -3 | 45 | -5 |
洒落 | 108 | 100 | -8 | 97 | -11 |
セット効果 | 受けるダメージを10軽減 | 受けた属性ダメージの10%HP回復 | 開戦時50%で攻撃力+60 | ||
攻撃呪文ダメージ7%減 |
仲間が死んだら50%でためる |
鉄壁のセット効果は癖のない防御的なもの。多段攻撃や、HPギリギリの攻撃を受ける強敵に強いです。
雪豹さんのブログでは実際にメイヴでのダメージがシミュレートされています
ただ、属性攻撃や呪文攻撃においては降魔の防御性能もなかなかです。
100ダメージ以上の多段属性攻撃では10以上HPが回復するため、降魔の方が防御能力が高いケースも多く、グランドクロスなどの極大ダメージ×2でも聖女発動、回復、ロザリオ発動などが期待できるなど降魔だけのメリットもあります。また呪文耐性はセット効果の7%に盾6%宝珠6%、盾錬金6%*5+7%で魔結界含めて呪文耐性100にできるなどなかなか強みがあります。場合によっては次のハイエンドバトルではこちらの方が有利な可能性すらなくはないです。
大戦鬼は生存能力が見劣りしてきますが、まもなどでは事故が怖いが戦士なら楽勝、といったレベルの敵に対して攻撃能力が高いことは評価できます。ただし個人的には死亡時ためると開戦時攻撃力アップという、死亡が多い強敵で効果的なのか、弱い敵を速攻で倒したい時に有効なのかの中途半端さが気持ち悪くもあります。(逆にどちらでも役立つとも言えるのですが)
プレイヤーとしては今のところ大戦鬼で防御力不足を感じることは多くないのですが、強敵コンテンツが追加されることもあり、闇呪い体上、踊転やみかわし足、会心腕などの私がいつも使う錬金を値段をみて購入し、聖守護者の闘戦記でハイブリが必要になればそれだけ買って行けるように備える予定です。ちなみにまだ未装備の降魔も持っているのですが、聖守護者の闘戦記での有用性を確認後、売るか装備をするでしょう。
職人としては今一番人口が多い職業の一つであろう戦士の装備というだけで、チェックしないわけにはいきません。
前回の降魔がややシチュエーションを選び、有効性がわかりにくいセット効果だったのに対し、今回はどのようなシチュエーションでも有効、かつわかりやすい効果のため、需要は旺盛だと思っています。実際アプデ直後は頭や体下の耐性ハイブリが失敗でもそこそこ利益出るような相場だったのでわりと回していました。ハイブリは今もパルさえ引かなければ失敗でも傷は浅いか利益が出ることもあり、成功すれば十分稼げる感じでしょうか。
これからも供給する職人が減ったり、耐性が必要な敵が現れたり、強敵でみかわしや会心が欲しくなったりして需要が増えた時にはチェックしておきたい装備でしょう。
またバトルグランプリが5月に予定されているため、属性耐性がついた時は値段チェックと売り時の見極め、次の錬金に何をつけるか、何を狙うかは慎重になったほうがいいかもしれません。
コロシアムをやらない人は気にしないかもしれないですが、風や光なんかは+3の14%と空き2の14%では全然値段が違います。パルったときは全部錬金してから相場を確認するのではなく、その時点で相場を確認するといいかと思います。