聖守護者の闘戦記(レギロガ)実装後の錬金職人事情

聖守護者の闘戦記の実装から1ヶ月が過ぎようとしており、5/4よりバトルグランプリも開催されています。

なのでそろそろ聖守護者の闘戦記の実装が錬金職人的にどうだったか語ってもいい頃でしょう。

最初の土日に鎧・ローブ・盾の呪いブレスハイブリが暴利でバカ売れ

私的にはこれにつきます。クルーガー上、鉄壁上、雷竜、ブルームにブレス1or2枠、呪い1or2枠の錬金が大当たりでした。

実装日の4/12と13がリアル都合でほぼログインできず、本格的に触り始めたのが4/14の土曜日からでしたが、最初からこの傾向だったのではないでしょうか。

私が職人をし始めた頃の構成は僧・天地がほぼ確定の流れとなっており、残りの2枠については1枠、あるいは2枠とも戦士がいることが多いという状態でした。

個人的に戦士構成には懐疑的でしたが、もともと戦士を使っている人が多い=すでに他の部位や武器を持っている人が多く、しばらくは需要があるだろうと判断し、戦士用装備も錬金していました。

またフバーハや新やいばがなければ即死のケースが多そうなブレス60%+呪い100%より、呪いが100%にならなくともブレス80%を優先すべきだとも思っていたのですが、気分的に呪い100を優先する人が多いだろうと思い、ブレス2枠+呪い1枠と呪い2枠+ブレス1枠の両方を錬金し、両方とも売れてました。

これらの錬金が全失敗でも下手したら100万程度の黒字で売れ、ブレス大成功の600万、700万といった商品でも普通に売れる最高に楽しい時間が最初の土日でした。

他に試した錬金はすばやさ、みかわし、きようさといったものです。どれも利幅はそこそこあったのですが、売れるスピードが遅すぎて呪いブレスハイブリには到底及びませんでした。

呪いブレスハイブリが大勝利だった理由

需要側の要因としては、ここ最近ブレスが有用なボスが少なかった、そして呪いブレスを持っている人は更に少なかったことが一番に考えられます。

というか呪いブレスが必要なところと言えば、ドレアムとそれ絡みの邪神しか思い浮かびません。そのドレアムであっても雷や呪文耐性あたりと競合するため、呪いブレスを持っている人はほとんどいなかったのではないでしょうか。

供給側としても、呪いブレスがこれまでにないハイブリ商材で死角になっていた可能性があります。

またツボ(ブレス)とランプ(呪い)錬金両方が必要なため、どちらかの職人しかLvを上げていなかった人は呪いブレスを発見できても参入できなかったのかもしれません。しかし結果論になりますが、大成功で値段が跳ねる可能性のあるツボはともかく、成功で問題ないランプについては多少レベルが低くても参入する旨味があったように思います。

他にも闘戦記実装で装備が全般的に100万ゴールドほど値上がっていたため、資金的にリスクが高くて参入できなかった、実は他に私が気づいていない美味しい商材があった、そもそも高Lvの職人はそのお金でもってさっさと装備を買い、討伐に精を出していた、などの理由があるかもしれません。

現在の錬金事情1:上級全成功品の価格維持=錬金石の枯渇?

現在は足のみかわし埋め、すばやさ埋めといったもので、全成功が割といい値段になっています。一方大成功と失敗が混じったものが安い傾向のように思います。

呪い+ブレス60%や80%を達成するために、錬金石が大量に使われ枯渇したため、強化のできない失敗品の価値が下がったのではないでしょうか。

逆に言えば転売用や今使わないが将来使いそうな装備の大成功+失敗品は仕入れるチャンスのようにも思います。

現在の錬金事情2:キラーパンサー装備のクイック、スターダム、マガツあたりが台頭

現在の闘戦記は僧侶、天地、占いなどが中心となっており、装備の需要としてはローブ、特に使い回しのきくクルーガーが一番でしょう。

ただある程度需給が落ち着いたのか、特にブレス関係は大成功をしないと厳しそうな相場です。

そして鎧はブレス関係で高値の出品はちらほら見られるものの、錬金日などを見ると初期の売れ残りとみられるものも多く、回転はかなり悪いのではないでしょうか。ただし闘戦記以外での戦士が廃れない限り、他の場所でも使える装備にはまだいい商材があるかもしれません。この機会に装備を新調した人向けに、耐性ハイブリあたりはいい感じになってるかもしれません。

そして闘戦記関係で台頭してきたものとして、キラーパンサーの装備で行動間隔短縮効果と攻魔の上昇のあるクイック、スターダム、そして攻撃ダメージアップのマガツ鳥のツメあたりがあります。

この辺は失敗品でも利益が出る、私好みの商材が割とあるので気が向いた時に回してみたりします。買う方としては失敗品やパルでの耐性埋めも意外と安くならないのでどうしようか迷う部分でもあるんですがね…。

今後意識したいこと:安い時に属性耐性14%空き2を仕入れておく

今回一番やっておくべきだったと思ったのは、属性耐性を仕入れておくことでした。それも錬金に空きのある装備です。

実は闘戦記実装前から天地をピラや試練で愛用しており、クルーガー上攻魔30+属性耐性の安いものを未装備で集めておりました(闘戦記で使える耐性があれば装備して他を売る)。そのうち闇は多少高くなったのですが、それ以上に闇14%空き2や18%以上が高騰してるんですよね…。かなり昔に数百万ゴールドで買って結局装備する機会のなかった降魔の鎧闇14%空き2は1000万G以上で売れてますし…。

属性耐性+αがピンポイントで当たることは少ないですが、属性耐性空き2なら対応できるものは多そうなので、今後は安いものは集めておこうと思いました。



只今はバトルグランプリが開催されています。なにかおいしい商材があるかもしれませんが、自分はコロシアムはほぼやらないため商材の見当がつきません。そのためまぐれでヒット商材にいきつかない限りはそんなに錬金はしなそうだなと思っています。最初の連休でも特にコロ関連の錬金はしていませんし。

私的に次の焦点は5月の予定のVer4.2の武器追加になるでしょうか。天地の杖、扇もしかしたらスティック、僧のスティックともしかしたら棍、占いの片手剣あたりが注目でしょうか。盾も雷竜やブルームがブレス耐性強化だったためブレス特化は来ないように思いますが、呪いや怯え、闇耐性なんかがついているとバザーにもプレイにも影響がでかそうです。また今枯渇していそうな錬金石の入手方法などが増えたりしてもバザーに影響ありそうです。この辺に思いをはせて今後プレイしていこうと思います。


ドラゴンクエストXランキング